[背後から掛かる声と近寄って来る気配(>>464)に一瞬殺気立つが]あ。……少尉。[記憶にある顔だ、と認識すれば殺気は消え。 名乗りを受けていた記憶はあるが、一度も呼んだこと無ければ中々咄嗟に出て来ないものだ。記憶上の官位を襟章で確認してから言うと]手は痛いけど大丈夫だよ。ありがとう。[鮮血の滴る頬を拭おうとはせずにウェルシュの肩を二、三度叩き]