どっちにしろ…つぶすだけだけどな。[エレオノーレは去るのか居留まるのかはわからないが、自分は隠れるようなことはしない。むしろ誇示するように開けた空間の中央より、足音の主を出迎えるように振り返り]わざわざクレメンス・アルテリオのを追跡ご苦労。ここにきて初めて戦う相手だ。名を聞いておこうか。[火種を宿した煙管を吹かしながら、名を聞いた]