え?何言ってんのリエちゃん?[それからやっぱり、仔犬みたいに飛びついたのだった。流石に抱きつかれれば慎ましやかな胸部の感触が、常時とは大分異なることは、リエヴルもいやでも現実として認めざるを得ないだろう。ついでにいえば、当の本人も思い出した。冗談みたいな、現在のこの肉体状況。すなわち、性別的に花嫁化させられてる、ということを]