[菓子で渇いた喉を潤そうと、さっきは取らなかったカップに手を伸ばす。一口、含んで] ―――…む、ぐ[たっぷりの間をあけてからようやく嚥下する] なぁにが、とっておきだよ[フェリクスを睨み付ける目にはうっすらと涙が浮かんでいた**]