人狼物語−薔薇の下国

263 修学旅行試験


シュテルン・リリブリッジ      シュテルン

[休み時間は逃げるように図書室で書架にある小説などの英語原本と日本語訳、そこに辞書たちを携えて少しでも日本語の勉強をする、という言い訳でクラスの目から遠ざかろうとする日々。
昼休みのチャイムが鳴る。今日も図書室へ行こうと教室を歩いていると、クラスの一人の女子に英語で話しかけられた>>297
そちらに振り向いて、おずおずと話す。]

It is neither bad nor good.
にほんご……「可もなく不可もなく」?

[他の生徒のような単語一つ一つを繋ぎ合わせた文ではなく、さらりと流れるような一文。
彼女となら、少し仲良くなれるかな、とちょっとだけ期待で胸が膨らんだ。]

(467) 2014/10/20(Mon) 16:23:02

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