― 談話室 ―
[談話室に戻ると、其処で待ち受けていたのは更なる混沌とした状況だ。
ディーターが、新たに人狼だと告白した?
三つ巴の庇い合い。恐らくだが、どうやらこれで人狼は全員見付けられたのか。
3人と云う数の多さに呆れと辟易も混じる溜息だが、然し]
――――…つまり、ヴァルター。
今日、ヨアヒムを処刑する。 そういう、事だと受け取ればいいのか?
[終わらない自白と庇い合いの合戦は、鶴の、村長の意見で収束の兆しを感じはした>>463。
既に情報量が飽和して、驚愕すらまともに出来なくなってきたのは、恐らく自分に限らないだろう、この議論の終結と。そして死者の確定だ]