人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


山岳の民 ヴェルザンディ

― 太古の森 ―

[長の視線が、自分を通り越した先へと向かう。
あれ? と思って振り返った先にあったのは、妙ににこやかな笑み。>>457]

 な……なんで、いるの!?

[口を突いたのはこんな一言。
お前の連れか、という問いに、一瞬言葉に詰まるものの]

 ええっと、なんていうか。
 ……知り合いの、学者さん。

[シメオンの正式な立場など、説明していたらきりがない、と思うからそれだけを告げる。
一応、嘘はついてない。はずだ]

(466) 2015/03/15(Sun) 23:27:58

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