人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


兵器開発部 シロウ

[自分の言葉を聞けば、兵達は首を縦に頷かせ、
敬礼をすれば、その場を離れていく。

それが臨時だったとはいえ、
その言葉がこの隊の隊長の遺言と取り、
残存兵達は会見でまだこの近くに居るであろう、
騎士団達の元へと下る。

その際にここであった出来事は騎士団長並びに、
その近くにまだ巫女姫が入れば、
おのずとそれは伝わるだろう。]

…そ、う…俺は、

[――――一刻も早く妻と、まだ見ぬ子供の元へと帰らねば。]

(461) 2015/03/12(Thu) 02:55:23

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