[ディーターへと無言で肘打ちをひとつ] …………。 なに、ディーターは時々目を開けたまま寝言を言う癖があるんだ。 気にしないでやってくれ。[ちらりと横目でディーターを見ながら、目を丸くするヨアヒムへとしれっとした顔で答えた]