人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


騎士 ヤコブ

[いよいよ開戦間近という頃合いになって、上級騎士がやってくる。
訓示を。
その言葉に、目を剥いた。]

 おれがなんか言うの?
 え、む、無理だって…!

[短くてもいいので。
一言だけでも。
有無を言わさぬ態度に、今度はこちらが押し切られる形になって、全軍居並ぶ前に立たされる。]

(456) 2014/04/01(Tue) 22:47:24

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