― 避難艇付近→vsドルイドマラソン ―
ああァァ嗚呼ァァああ!?!?
[第二エリアの方から声が近づいて来ると思ったら、
迫り来る鉄塊、銀髪を振り乱して走る医者。
なんだコレ。等と思う暇もなく、気づけばともに悲鳴を上げて鉄塊に轢き殺されない様にダッシュしていた]
何呑気な事言ってんの?!
体調より自分の命のが心配だよ!?
[何言ってんだこの人と思いつ]
機械がお腹空くわけないでしょ!?
てかなんで缶詰なんか持ってんの!?
何がベスト!?投げるの!?
[缶詰は緩やかな放物線を描き、]
”カコン”
[と音がしたが、ものともせずドロイドの群れは迫って来る]
ですよねぇぇぇぇぇ!!!
[泣きながらなおも逃走は続く]