─ ミリカ村への途上 ─ ならば見張りはシュテルンに任せよう。 居眠りするなよ。[シュテルン>>432から見張りの立候補が出たなら、異は唱えず彼に任せてしまう。交代して見張りに立つと言う考えには至らない。そう言うこととは無縁の環境で過ごして来たためだ。余計な一言を加えつつ、私は視線を再び前方へと戻した]