なんとなくポエムを詠む気づいてた小さな手じゃ何も掴めないこと短い手じゃ何処にも届かないこと気が付いてただから、大きくなりたかっただから、越えてみたかった気づいてた小さくて短い足じゃ早く走れなくて早足で駆け抜けていく君に追いつけないと気が付いていた足がもつれて何度も 何度も転んで擦りむいた膝が血だらけだということをでも、必死で追い掛けたかったのは追い掛けたかったのは 追い掛けたのはどうしても 君の隣に並んで君と同じ歩幅で一緒に歩きたかったから