人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


聖将軍 ソマリ

[結界の根源は神の力である。
誂えられたアデルとユーリエの力を喰い、広大な土地を覆う。

二人の身には、一瞬、膝を付かせるほどの加重が掛かるか。
次第に馴染むだろうが、この強固な結界を作り出せる潜在能も、
教会が二人を同行させた目的の一つでもある。

二人の背には、月の光さえ遮る神の加護が降り、
己は視線を夜城に向けて細め。]

 ―――…命の使い時、か。

[そっと一人ごちた。]

(454) 2014/02/18(Tue) 22:57:52

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