人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


領主 ファミル

[手は、──届くのだろう。不可能と思えないのは、結局のところ、自身もウルケルの血を引くが故か、それとも幼き頃にきかされた英雄譚が故か。
 
 自信と、実力を理解する。それが故に、危惧もあった。戦に巻き込まれることのないままの首都が、戦局の結果だけを見て、どんな判断をするかの。]


 
 ────頼む。

[ただ、その望まぬ先へ進む道への危惧の棘は、今この場で、海峡を開くことへの賛意を聞けたことでひとつ抜けるはずだった>>298。]

(453) 2015/11/08(Sun) 01:07:38

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