[倒れたわりに痛みは無いが、何故だか急速に眠くなってくる。]はっ …はっ …ぁ[もっと喋りたい事はあるはずなのに、言葉の代わりに出るのは呼吸音ばかりで。でもまだ、もう少しと。ふり絞るようにぐっと、ウェルシュの背から手を離して、ヴィクトリアの肩近くに手を置いて。]りあ おねが…ロー殿に、伝え第三かん隊 ろー・シェン・みーリン 代将 に