ああ、そうだ。[自分の名は、カークが教えたのだと推測する。>>432なぜ老将が名を知っているのかとは問わなかった。こちらの考えていることなど完全にお見通しらしい。オクタヴィアスに投げかける問いは、好きにはさせぬという通告にも思える。そもそも、時間稼ぎだけという甘い考えで対峙出来る相手ではないのだ。やるからには、必ず倒さねば。構えられた槍にわずか視線をむけ、もう一度老将を真正面から見据えると] そちらも名前をお聞かせ願えないか。[彼の問いには何も答えず、別のことを問うた]