もうすぐ更新で見物の人ともお別れかあ。
それじゃあその前に、物語を一つプレゼントするね。
『昔々、あるところに<<薔薇園芸家 ローゼンハイム>>がいました。
「マシンガン」 が得意だったその人は、村で偶然見かけた<<食堂の息子 ロヴィン>>に*憐憫*な感情を抱き、 バケツ 片手に後を追いかけました。
するとどうしたことでしょう、草原まで追いかけた所で、なんとその人が((霊能者))に変身している所を目撃してしまったのです。
いったいどういうことだと驚いていると、その人は深刻な表情を浮かべながらこう言いました。
「<<楽天家 ゲルト>>どの… 愛しておりました」
その言葉を告げられて、ハッとしました。
人とは姿形が全てではなく、大切なのは心<ハート>なのだと。
そうして二人は無事*片想い*同士になることができたのでした。
めでたし、めでたし。』