……私が認知する中で、命《わたし》を預けられる者は今のところ貴公しか居ない。現状、貴公以外の手を借りる気はない。[それは他の二人に宣するかのよう。声の届く者達以外では、ともつくのだが、言う必要もあるまいと口にすることは無かった]