―回想・サロンの通路→サロン―
[『申し訳ありませんでした!』という言葉を聞き>>418]
…?あれ?ベルティルデさんは今おいくつなんですか?
[不信に思い、聞いてみたところ]
えー、年下!?対応が丁寧だから、ずっと年上だと思ってた…!
[その後、二人はしばらくお互いの顔を見合わせて、大笑いしたかもしれない]
ベルって呼んでも良いかな?
[人口の少ない…の村では、若者の数は極めて少ない。
自分より若い人が居ないため、大人たちと常に敬語で話してきた…が、ここでも敬語で話すのは至極当然の流れであるし、同時に年の近い同性と出会えた事はとても嬉しい事だった]