―銀嵐の中― ……レジーナさんまで…っ。[ゲルトに会えた後だったか、後から追い掛けてきたレジーナの姿が>>434、銀嵐の中、かろうじて視界に入れば、駆け寄って。ディータとフリーデルの行方を問われれば、ただ…唇を噛むしかできず] ……レジーナさん…。うん…うん…。[もう、嫌だ、と呟く声に、彼女の想いが伝わるようで。吹雪の中、もうこれ以上、誰もうしなわれませんように、そして、レジーナを失いたくないと、心の中で願いながら、抱きしめようと手を伸ばした]