[食材がなくなった場合、警備部は責任を問われる。全く罪の意識もなく…が初日に取った星蕪は、既にミーネの胃袋に……。しかも監視カメラ死んでます。警備部、ご愁傷様です。
さて、そんなこと知る由もなく。
彼女の口から出たのは、ベルガマスコ宇宙連邦議会議員。
まさか宇宙連邦議会の議員が疑われるなんて。人狼だけでなく、人の手による追放という脅威を、とても恐ろしく感じるだろう。そしてさらなる恐怖が彼女の口から。
「貴方が人狼なら、ためらいなく殺せる。」
人生で一番 背筋がゾクっとした瞬間だろう。
この女性、見た目に反して、凶暴である。]