……そうですね。
頂きますわ。
[渡された一口分のパン>>426を受け取り、口の中へ。
ぱりぱりとした歯触りともっちりとした生地、そして口腔から喉をふわりと通る甘み。
味については直接言葉には出さなかったが、引き上げられた口角から感想は伝わるだろうか。]
やはり偏見による食べず嫌いはよくありませんわね……。
ありがとうございます、神父様。
[味の世界を一つ知れたことに感謝を述べ。
白パンはジムゾンの提案を受け、香草バターも頼んでおけばよかったか、と思いつつ、明日まで残しておくことにした。]