―シュヴァルベ・帝国拠点―[眼差しに険が増した。上司部下ではない口調>>406…肩を並べていたあの頃を思わせる声が、心の奥を叩く] ……――――いい訳、 ねェだろ…ッ[叩きつけるように叫んで。…人の気配>>392にダーフィトと同じように口を噤む。一瞬の嵐は去り、来客が扉を開ける頃には表情はいつもの斥候部隊長の其れだった]