[抱きしめていた神父の頭をぱっと離すと、]失礼しました。でも、守られるって楽しいって感じになりません?[なかなか本音を言わない神父に、守られる感覚を、たとえ表面だけでも伝えられたら。それが「悪い」ことだと思わないきっかけになればなと思っての行動だった。>>427の言葉には、]ふふ、それ、神父さまも男ってことですね、了解っ。相談…そのうちさせてもらうかもしれません。では、またのちほど。[さらっと笑いながらそう言い、部屋を出ていった。]