[微か、焼けるような痛みが走ったのは、こちらに向かう部隊>>418を視認した時] ……なんだ?[迷う様子もなく、こちらへ向かう部隊──その、先頭に立つ姿。 危険だ、と。 本能的な何かが、告げる] ……敵右翼前衛に突撃。 ただし、あの指揮官には、俺が当たる……手は、出すな![短く指示を出した後、右手の愛槍を構え直し。 駆ける先にあるのは、妖しく煌く血色の瞳。*]