人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


魔女 ガートルード


 …いぃわ。憶えておいてぇあげる。

[人差し指を伸ばし、シェットラントの額に指腹で触れた。
冷たい指先に、額のぬくもりが心地よい。
…こちらに向けるその気遣いが、嬉しかった。]


 その代わりぃ。
 遅れて来たら駄目出しするからぁ、覚悟するようにねぇ。

[翠の双眸に楽しげな色を乗せる。
戯れのように、つつんと額を軽く押した*]

(432) 2014/03/30(Sun) 13:38:07

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