人狼物語−薔薇の下国

263 修学旅行試験


3年D組・図書委員 天倉優護 ヴェルナー

[今度はお返しとばかりに、四角い瓶を差しだす。
こちらは古代米を使ったプリンで、4種類あるうちの1つ<青龍>だ。
どうせなら違う物にしようと思ったのと、聖前から聞いて気になっていたのもあって、これを選んだ。

まだ半分も減ってないそれを差し出して。
聖前がそのまま、自分の使ってたスプーンでプリンを口に運ぶ様子を眺めていたが。
そこでようやく自分達がしている行為に気がついて、耳まで赤く染まる。

そして旅館に着いてからも、思い出の瓶はもちろん捨てず。
きちんと洗って大事にしまった置いたらしい。*]

(430) 2014/10/25(Sat) 02:02:30

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