― ミリカ村への途上 ―[ファミルの問い>>407を耳にすると、彼は頷いて道の先を視線で示す]夜までに森には着くと思うぜ。確か冬だけ使われる炭焼き小屋がある筈だから、そこで一晩凌げるだろう。[手を振るシュテルン>>404と、ファミルの間に漂う微妙な雰囲気には、なんとなく気付いていたが、原因不明なため放置を決め込んだ]