[問答が終われば、自身は再び会議の席へ。 相変わらず、この空気は好みではないが、文句を言える立場でもなく] ……先の戦いの影響で、騎兵動ける騎兵の数は減っている。 調達する、と言っても即時の補給がきくものでもなし。 立て続けの先陣は、無理だな。[騎兵隊の状況を問われるならば、端的に状況を説明し、それから] 防衛主体となるなら、遊撃を請け負おう。 ……俺としても、その方がありがたい。[自在に動ける身軽さは、ある意味では自身の流儀に最も沿うし、何より]