[レポートを書き終えた後はベッドに寝そべりながら同じく書き終えた班員の子達と話していた。]ねぇねぇ、晩御飯って何かな?京都だからおばんざい?湯葉とかあったらいいよねー。後はお豆腐とか!え?太らないよ。だって沢山歩いたもん。――玲緒は何か食べたいものある?[値段の関係で自由行動の時には手を出そうとは思わなかった食材に思いを馳せつつ、玲緒にも話を振った。あたしの場合、優先されるのは色気よりも食い気だった。**]