……さて。 こちらも、務めを果たすか。 何はなくとも、お前たちは休息。次に備えろ。 俺は、本部への報告と、状況の確認に向かう。[言いながら、一部が不自然に溶け落ちた籠手を外して] その間に、コレの修繕の手配を。 後は、ラクシュを休ませておいてくれ。[近くにいた副官へと籠手を放り投げ、足を向けるのは、騎士団本部。*]