人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


鷹の眼 イングリッド

[開戦前に訪れたのは、べリアンの元。]

 何かあれば、この子達を使って伝令を。
 笛を鳴らせばどこへでも行くから。
 私にできることなら何でも協力するわ。

[預けたのは2羽の鷹と、小さな笛。
彼であればあるいは、書に認めなくとも鷹にイメージを植え付けて送り返すことくらいするのかもしれない。

簡単な魔術触媒で装甲強化をする程度のイングリッドには、計ることはできないけれど。]

 ウェルシュ…は、必要ないかしら?
 それどころじゃないわよね、きっと。

[可愛がっている子を殺されては堪らないと。
それでも、彼の部隊の副官に笛は持たせておこう。]

(424) 2014/03/30(Sun) 13:30:53

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