へぇ、いいご飯、ね。
[女の子に言われて>>420鼻をくんかくんかさせてみれば、確かにいつもの食事の匂いよりも上等な匂いがする。
だったら尚の事]
嫌なモン見ないでご馳走にありつけたらしあわせじゃん?
[暗い笑みをひとつこぼして呟き。
それからどうしましたと問われてハッとする]
ああいや、お嬢ちゃんが不思議そうなカオしてたからどうしたのかなーって。
あとごめん、俺君の名前知らないから、お嬢ちゃん呼びが嫌だったらお名前教えて?
[暗い顔なんてしてませんでしたよーとすぐに笑顔に切り替えて、首を傾げてみせた。
この後、俺は自分の名前を伝えたんだけども]