―教会前→宿―[フリーデルと別れ、ニクスをもふった後、のんびり宿への道を歩く。村のあちこちに幼い頃の面影が残り、雪の降る時期は、あの時のことを思い起こされる。ふと空を見上げれば、朝広がっていたような青さはそこにはなく。] ただいまー。 そろそろ、天気崩れてくるかもしれねぇなぁ。[そんな声をかけながら、宿の中へと入るのだった。**]