人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


貴族 クレメンス

― シュビト市街 ―

面白そうな集会があると聞いて見物に来たらこの騒ぎでな、慌てて逃げ出すところだ。

[ こちらの存在の方を不審がられたなら、そう肩を竦めてみせる。
人の迷惑顧みずの勢いで、新開発の兵器を弄りたがる普段の様子を見慣れていれば、その言い訳も不思議とは思われないだろうとの目算で ]

君もあまり長居はせぬがいい...と、引き止めた私が言うのも本末転倒だな。

[ 背にしてきた広場から、どよめきがあがったのは、その時>>396
シロウはどう反応したか。

だが「貴族を倒せー!」という声はそのどよめきの後に一層高まり ]

くわばらくわばら、君も気をつけ給え。

[ ぶるりとわざとらしく肩を震わせて、男はその場を離れていく ]

[ 男が街を抜け出すのと、アレイゼル領主の軍の到着は>>412、おそらくほぼ同時*]

(421) 2015/03/08(Sun) 22:53:49

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