ジェフロイ、お前さんも行く?[そんな誘いの言葉を軽く掛けて歩み寄る。手を伸ばせば触れるほどの距離まで歩み寄り、にやりと笑った。ひょいと指先を、東寮長の肩へと伸ばす]ちょっとは素直になれるかも知れないし?[にんまりと笑って摘んで示したのは、もふの欠片だ。先ほどのお返しとばかり満面の笑顔で、彼の所為ではないそれを彼の目に示した]…ああ、いや。礼は結構。[告げるのは当然、礼の前にだ]