[目を合わせると、何かを決意したような、ソマリの視線。それを真っ直ぐに受け止めて、視線の意味はすぐに言葉となって返ってくる]東に……。[何がそうさせたのかはわからない、が。彼がリエヴルの横より、真正面を望んだことはわかる]そっか、そのほうがお前らしいよ。余計なことを言って済まなかったな。東は、目ぼしい7年生いなかったから。お前ほどのやつが東にいなきゃ西も張り合いが失くなるだろうさ。[激励は口にせず、ただその肩をぽんと大きく叩いた*]