[天馬に乗り緑の亜神を護る緑の騎士を見据え、ソマリは軍団を招聘する]私は空を飛ぶ術を知らないが───。飛べなければ戦えぬと言うことは無い。同じ戦場《ぶたい》へ立たせれば良いだけのこと。弩部隊よ、先程はご苦労だった。君達の腕を信じ今一度願う。────奴を地面に引き摺り落とせ。[眼前にずらりと並ぶ弩部隊。横陣に配置された彼らが放つ矢は上空、天馬の腹や翼を狙い空を舞う───13(20x1)]