[タオルを渡した後もしばらくシモンの部屋に留まっていたが、礼を告げた上で退出を促されると]どういたしまして。…オレは薬とか傷とかよくわかんないから、荷運びぐらいしかできないが…何かあったら遠慮無く使ってくれていいぜ。茶髪…っつーとヨアヒムだよな多分。伝えとくよ。…じゃあ、ニコ、シモン兄。また後でな。折角会えたんだ。余裕があったら、ゆっくり話そうぜ。[“次に手伝える事があるとしても後片付けぐらいだろう”という考えに基づきそう伝えると、施術の邪魔をしない様部屋を出ていった]