[そして発動する、コンスタンツェの魔法>>416。 彼女の武器に宿る蒼い光が消えた後、魔法陣に挟まれたネームレスに猛吹雪が襲い掛かる] これは……すごい![距離の離れたこちらまで一瞬冷風が届き、ブレネンの羽根に赤が灯った。 すぐにフロストの張った障壁によりそれも感じなくなる]「よくやったね! これならあいつの動きも大分鈍るよ!」[そもそも爬虫類は、冷気に弱いものなのだ。 ネームレスも竜の形を取っている以上、多少なりともその影響はあろう*]