んー、おいしー!やっぱりほうじ茶とは違うんだね。[そうして小豆粥を口にすれば、ほうじ茶とはまた違ったほのかな甘みに目を細める。玲緒の笑顔が眩しくて、心がほんのりと温かくなった。]ありがと。はい、あーん?[堪能し終えれば、自分の匙でほうじ茶の粥を掬ってその匙を玲緒に向けてみる。*]