[>>400小瓶が振りかけられる前、餌に釣られ躍り出た邪魔者を先の言葉通り斧で薙ぎ払う。敵の部隊と交戦する前に魔物共の悲鳴があがったのはご愛嬌か、後で説教されないといいなと心のどこかで思ったが直ぐに眼前に迫る騎馬軍>>409にその思考も塵となって消えた]
お馬さんはっけーん
[普段は引きずっている斧を軽々と持ち上げ振り、魔物の血を落とす。
普通であれば騎兵隊と歩兵隊では戦力が違う。だがそれを諸共せず真っ向からウェルシュの部隊は遂に敵軍と合間見えた]
…っ、ふふ
[ぞくりと背筋が震え口が弧を描く。一瞬で血の色に染まる瞳は鬼の如く煌き、新しい玩具を見つけ輝いていた*]