人狼物語−薔薇の下国

238 奪還試験


喪失者 シュテルン

……無意に死ぬ気はない。
生きているうちは、生きるのが道理だろう。

[記憶があった時には、何が何でも生き残ってみせるという強い意志があったが、それらをすべて失った今、生への執着はどこか薄かった。

柄にかけた手をはなす。
そうすることで、しばらく付き合えとの相手の言葉に、同意する意志を示した。]

(412) 2014/08/19(Tue) 23:05:27

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