[ナネッテにかけられた言葉>>403に、テオドールの眉が吊り上がる。]――なんだと?[バレている?――どうして?テオドールが流出源を知るはずもなく。思わず銃口が再びナネッテの方へ向いたが。]…今はいいだろう。待ち人がいるようだ。[ちらりと、よく知った気配>>326の方へ視線を向けて、銃口を下ろす。どちらを待っていたのかは知れないけれど。今、こんな場所でドンパチを始める気はない。まずは、どうすれば生き残れるかを考える。]