……お前が船長? マーティンは……いや、いい。聞くまでもない、か…。[ 怒りを堪えているのだろう名乗り。 まだ若いドロシーが船長に着任するくらいだ、 マーティンは…多分もういないのだろう、と悟り 一瞬、哀しみが過るが。 ] 私は、ガートルード・エレン・ヴァル=クラリス。 シルバー・メリー号の副艦長にして、 アースガルド軍の将軍だ。[ 敵艦の船長としての名乗りなのは、伝わる。 応じるように、正式な名乗りを返し。 ]