人狼物語−薔薇の下国

263 修学旅行試験


高殿 幸久 フェリクス


 今までも納めてきたが、これは礼拝の証だな。
 願掛けに来たぞ、と云う置手紙のようなものだ。

 ほら、琉璃も置いてみろ。

[巾着の中から一枚を取り出して、彼女に手渡す隣で、
己は瞼を伏せながら、空の片手を胸に宛がい。>>396]

 ―――…溶接は不要だ。
 後押しには感謝するが、後は自分で何とかする。
 
[口角を僅かに持ち上げ、神前でも不遜をぶって、
加護を得る神に朗と響かせる解呪の一声。>>403]


 急急如律令。


[やはり―――、本命の赤い糸は、自分自身で結びたい。17(20x1)]

(408) 2014/10/28(Tue) 22:54:08 (momoten)

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby