人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


ウルケル海軍少尉 シュテルン

― 回想 ―

[新しい環境に移ってしばらくは、上手く声が出せないまま、見知らぬ人を警戒する事が続いていた。

それでも、養い親を訪れる人たちに対するそれは、少しずつ和らいで。
話しかけられれば、ぽつぽつと答えられるくらいになった頃]

 ……あ、はい。
 何とか、外歩いても、迷わなくなってきた、です。

[養い親を訪れた提督に近況を問われ>>270、ぽつぽつと返す。
交わす言葉は他愛ない日常的なものだが、それが逆に安心できた]

(408) 2015/11/04(Wed) 21:08:57

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