まぁでも……
[浮かんだのは神父の忠告>>366
宿屋へなど何度も行き来してるのだし、足腰にはそれなりに自信がある。
神父の祖父であれば、それなりに高齢で足腰も弱っていただろう、なんでもないところで転んでしまうのも仕方ない。
けど、冷えるだけじゃなく天気も崩れて足元が悪くなったなら?
そもそも雨に降られるのは避けたいもので。]
……ま、日が暮れる前に行こっかな。
[とは言え、干した薬草はもうしばらくかかる。
その間に、とお届け物の準備を。
宿屋には定期的に届けている薬草酒とハーブティ。
そして教会には、傷薬と、色とりどりののど飴を小瓶に詰めて*。]