[自分が口にした不安がどんどん広がっていくのを、おろおろと見つめる。さらにウェルシュの声が上がる>>402が、混乱の声に紛れてよく聞こえない。同じ主計だしと、声のした方に行こうとするが、人の波で進むことができない]あの、通してください。[声を上げるも、今は聞く耳を持つ者はいないようである]